CHAPTER03書類の収集・翻訳

運転記録証明書

「運転記録証明書」とは、自身の運転に関する経歴が記載された書類のことです。例えば過去に交通違反をしていたり、運転免許に関して行政処分を受けていたりすると、この証明書に記載されます。

 

帰化申請を行う場合、申請者本人の過去5年間分の「運転記録証明書」が必要となります。また、過去に免許を失効した経験がある人は、「失効免許の証明書」も必要です。

 

帰化申請を行う場合、申請者本人の過去5年間分の「運転記録証明書」が必要となります。また、過去に免許を失効した経験がある人は、「失効免許の証明書」も必要です。

証明書の申込用紙は警察署や交番、自動車安全運転センター事務所に備え付けてあり、申請先は郵便局または近隣の交通安全センターとなります。交付手数料は1通あたり670円で、所要日数は1014日程度かかります。
※都道府県によって申込用紙は異なります。

また、運転記録証明書は、証明書の発行日から2ヵ月以内という有効期限があります。そのため、あまりに早く準備しすぎても有効期限が切れて使えなくなる可能性があるので注意しましょう。

 

あとがき

帰化申請の際に「運転記録証明書」が必要になるのは、運転免許を持っている人・免許を持っていた人です。過去に免許を失効した経験がある場合は、別途「失効免許の証明書」も必要となるため、提出しなければならない書類をあらかじめ把握しておきましょう。

 

さむらい行政書士法人では帰化申請のサポートを行っておりますので、ぜひご相談ください。

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