CHAPTER06受付・面談・許可

面談

帰化申請の書類が受理された後は、面談を行う目的で法務局から呼び出しの連絡が来ます。

 

なお、面談の時期は法務局によって異なり、2~3ヵ月後に連絡が来る場合もあれば、早いところでは1週間後に来る場合もあります。

 

とはいえ、基本的に書類を受理された日から面談日までの期間と許可が下りるまでの期間は関係ないため、「すぐに面談に呼ばれなかったから不許可になる」といった心配は必要ありません。

 

また、面談日当日は、主に以下のものを持参しましょう。

面談日当日の持ち物

外国人登録カード

運転免許証

パスポート

添付書類としてコピーを提出したものの原本 など

これらはあくまで一部であるため、面談の連絡が来た際に持参するものは必ず確認しておきましょう。また、法務局から別途書類を持参するよう指示があった場合は、指示された書類を面談日当日までに用意してください。

なお、服装については指定はありませんので、私服や普段着などでも問題ありません。

当日の流れ

当日のおおまかな流れは、以下の通りです。

  • ①法務局の担当官から簡単な質疑を受ける
  • ②面談が終わった後、帰化申請の書類が東京の法務大臣に送付される

身分関係が複雑な場合などは質疑応答に時間がかかる可能性があるため、面談後に予定を入れる場合は注意しましょう。当日の面談が終わったら、あとは帰化の許可が下りるのを待つだけとなります。

あとがき

帰化申請の書類が受理された後に面談を行いますが、時期は法務局によって異なります。すぐに面談がなかったからといって不許可になることはないため、安心して連絡を待ちましょう。

また、面談当日に必要なものは、きちんと確認し準備をしておくことが大切です。

 

さむらい行政書士法人では、帰化申請のサポートを行っております。

帰化申請に関して不明な点がある人は、ぜひ一度ご相談ください。

まずは無料相談から
ご利用ください

ご予約フォームはこちら