発行方法は、主に「直接窓口に行く方法」と「郵送請求する方法」の2種類があります。役所が近隣にある場合は窓口に直接足を運び、遠方の場合は郵送請求するとよいでしょう。
記載事項証明書を入手したい際は、両親や親族に確認することをおすすめします。一般的に、届出をした当時の住所である可能性が高いです。
どうしても記載事項証明書が見つからない場合は、調査した全ての役所に「調査の結果、該当の届けがありませんでした」という旨が記載された書類をもらうようにしましょう。
その際「役所が探した届出日の検索範囲(いつからいつまでの期間に該当する書類を調査したのかということ)」を忘れずに明記してもらってください。
発行費用は、役所によって無料であるところと、正式な証明書として1通あたり数百円程度かかるところがあるため、詳しくは役所に問い合わせてみましょう。