① 作成日
生計の概要書を作成した日付を書きます。
通常は、帰化申請日の前の月あたりです。
② 氏名
該当の月に収入があった人全員の名前を書きます。
③ 月収
金額は手取り金額を書いて下さい。
給与明細書や在勤給与証明書を見ながら書くとスムーズです。
④ 種目
「給与(株式会社○○)」「事業収入」「年金」などと書きます。
⑤ 備考
「平成24年4月より勤務」などと書きます。
⑥ 支出
収入の合計と支出の合計が合うようにします。
金額の調整は「その他」欄ですると良いでしょう。
⑦ 借入の目的
「自宅購入」とか「自家用車購入」などと書きます。
⑧ 借入先
「東京三菱UFJ銀行」などの金融機関名を書きます。
個人から借りている場合は、個人名を書きます。
⑨ 残額
現時点での負債残額を書きます。
⑩ 完済予定
「平成35年1月頃」などと書きます。
【不動産】
居宅を含めて全ての不動産を書きます。
土地と建物は分けて書きましょう。
国外にある財産についても書かなければなりません。
【預貯金】
後で帰化申請者本人の貯金通帳を確認する法務局もありますので、ある程度正確に書きます。
【高価な動産】
不動産以外にお持ちの財産で、100万円以上の価値のものを記載します。